これから涼しくなると気になりだすのは乾燥やくすみなどの肌トラブル。

まだまだ暑くて実感がわかない…という人もいるかもしれませんが、肌作りは先回りして予防していくのが鉄則です!

なぜなら、身体の内側で肌の元となる細胞が生まれ、目に見える表面の「肌」になるまでに約1ヶ月半〜2ヶ月ほどかかるからです。

今の生活習慣や行動が少し先の肌を作っていると思うと背筋が整いますね。

秋の始めに多い肌悩みの相談は乾燥、くすみ、小じわなど。

どれも今からしっかり対策すれば肌トラブルを最小限に抑えることができるでしょう。

このあと、今日からすぐできる特に気をつけたい対策を3つお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

①食事を整える

肌の細胞が生まれて成長していくとき、水分や油分などを含んだうるおい溢れる肌になるためには十分な栄養が必要です。

肌に栄養を与えるのは食事が大切。食事で摂った栄養は胃や腸で分解、消化、吸収され血液やリンパ液にのって肌へ運ばれます。

無理なダイエットで糖質や脂質を制限し過ぎると、数ヶ月後の肌や髪に元気がないなんてことも。

糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど偏らずにバランスよく食べることを意識していきましょう。

②適切な保湿

今の時期、暑いからといって保湿を疎かにすると秋の肌に影響がでてしまいます。

スキンケアで保湿をするということは今の肌を維持するためにおこないますが、今の肌の積み重ねが未来の肌へと続いていきます。

保湿が不十分で、乾燥した状態が続くと外からの刺激に弱くなったり、ターンオーバーが乱れたりしやすくなってしまいます。

ターンオーバーが早まり育ちきっていない肌細胞が表面に出てきてしまうと、うるおいを溜め込む力が弱く乾燥しやすい肌になってしまいます。逆に遅くなると角質が溜まってゴワついたり、くすんで見えたりしやすくなります。

夏の保湿剤の選び方はこちらも参考にどうぞ。

③紫外線対策はマスト

画像: ③紫外線対策はマスト

紫外線は主に、肌の奥深くまで攻撃して深いシワやたるみの原因になるUV-Aと肌の表面をジリジリ焼きシミの原因にもなりDNAを破壊するUV-Bがあります。

紫外線を浴びることによっても乾燥やターンオーバーの乱れに繋がり、夏に溜め込んだ紫外線ダメージは秋の肌に現れてきます。

気をつけたいのは、気温が涼しくなってくる秋の始まり。暑くないからといって紫外線がなくなったわけではありません。肌に深くダメージを与えるUV-Aは一年を通して降り注いでいます。

夏に引き続き秋もしっかり紫外線対策は継続していきましょう!

まとめ

秋もうるおうツヤ肌ですごしたいなら実践したい3つのこと。

・食事のバランスを整える
・適切な保湿を心掛ける
・紫外線対策は習慣に

今日からすぐ出来ることばかりなのでぜひ生活に取り入れて、秋の肌トラブルを未然に防ぎましょう!

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