……どうもこんにちは! いきなりくつろいでいる絵ですみません。こう見えてもキャンプが大好きな ともです。
キャンプは大好きですが、準備と片付けは苦手。めんどくさがり屋をこじらせている私は、いつもバッグパックひとつでキャンプに行っています。何回も荷物を運ばなくていいし、片付けも楽で最高です!
いつものリュックでもキャンプに行ける!
キャンプで背負っていくバッグっていうと、
こういうのや
今回はRight-onで取り扱っているCAMP7のデイパックを使いました。
通勤や通学にも使えそうなバックパック。こういった日常使いができるバックパックでも問題ありません。容量の大きなものを選べば、キャンプ道具一式を収めることも可能です。
ちなみにCAMP7のこちらは、普段は37L、サイドのジッパーを開放させると51Lになります。
ひとつ注意点があるとしたら、バックパックはしっかりとした腰ベルト付きのものがおすすめ。キャンプ道具を一式入れるとどうしても重くなるので、腰ベルトがないと肩を痛めてしまいます。
キャンプに持っていくのは「寝・食・住・遊」
今回の荷物、中身はこんな感じです。
食べ物だけはクーラーバッグを手に持って、そのほかのものは全部CAMP7のバックパックにきれいに収めて背負ってきました。恐るべし収納力……!
荷物を分かりやすくジャンル分けしてみます。
キャンプに持っていくのは「寝・食・住・遊」。
どんなアイテムがあるのか、どんな感じで使っているのか、それぞれ紹介したいと思います!
「寝」:快適な睡眠をとるための必須アイテム
キャンプで快適に眠るためには「寝袋」と「マット」が必要です。
マットっているの?地面=土や草だから柔らかそうだしいらなくない?……と思っていた時期がありましたが、一度寝てみたらよく分かりました。地面って結構硬いんですね…。
マットは空気を入れるタイプのものなら、収納した時に場所を取りません。
「食」:食べ物・飲み物&調理に関するアイテム
キャンプで食べるもの・飲むもののほか、調理をするためのバーナーやナイフ・まな板、盛り付けるためのお皿、カトラリーを持ってきました。
「自分ひとりの分だけ」というのを意識すると、アイテム数のわりに小さくまとまります。
「住」:テント&イスやテーブルなどの家具、ライトなど快適な居住空間を作るアイテム
キャンプ時の家的な存在であるテントは1人用。広すぎる必要はありませんが、ほんの少し大きめのテントにすると荷物も入れられるのでオススメです。
そして、テーブルやイスなどの家具を配置すると一気にキャンプらしくなります。雰囲気を変えてくれるアイテムの中でも、最近お気に入りなのがこれ!
ハンギングラックというものです。お気に入りのアイテムを引っ掛ければ、にぎやかな雰囲気になりますし、地面に置きたくないものを引っ掛けておけるのでとても便利!
ハンギングラック用の棚(ハンギングシェルフ)もつけて、小物もジャンジャン収納しています。
「遊」:キャンプで遊ぶためのアイテム
テントをたてて、キャンプ飯を作って……と慌ただしく過ごすのも楽しいですが、キャンプでは「遊びの時間」も欠かせません。
今回私が遊び道具として持ってきたのはこちら。
ゲーム&本!
めちゃくちゃインドアじゃん……って感じですが、これを外で楽しむというのもまた一興。
今回は「ティータイムをしながら本を読む」
「お菓子を食べながらひたすらゲームをする」
……という2大しあわせタイムを満喫しました。大大大大満足です。
他にも、たき火をしたり、お香をたいたり、スイーツ作りに没頭したり、ハイキングに出かけてみたり……と、アウトドアらしいことからインドア寄りのことまで。その時の気分に合わせて好きなように過ごしています。
あとは普通の旅行と変わらない荷物を
キャンプするために持っていく「寝・食・住・遊」以外の荷物は、普通の旅行とさほど変わりありません。着替え・化粧ポーチ・メイク落とし等、かさばらないものを意識して選ぶと完ペキです。
1人でも大人数でも
今回は1人分のキャンプ荷物をバックパックに詰めて楽しんできました。
1人分なら、大きなテントも大きなテーブルも要らないのでバックパックひとつで完結するというわけです。
1人ではなく友だちと2人でキャンプに行く場合でも、お互いがぞれぞれのパックパックで、自分のぶんの荷物を持っていけば楽々。
もちろんもっと大人数で行く場合でもOK。
大きなテントでみんなで寝るのではなく、それぞれ自分のテントで寝る。ごはんはみんなで一緒に作らず、自分の分をちょっと多めに作る(そしてみんなにおすそ分けする)。
そんな「個泊個食」のスタイルでのキャンプも楽しいですよ。
Writer とも
Photo by moke
♦着用アイテム
♦公式Ambassador
とも(野沢ともみ)
最近お気に入りのキャンプギアは「ハンギングラック」。這う虫が嫌いすぎるので出来るだけ何でも浮かせておきたい…