秋晴れで涼しく、過ごしやすい日も増えましたね。
暑くもなく寒くもない、この僅かな心地のよい季節を楽しんで過ごしていきましょう〜!

一方で、空気が乾いてくると気になるのは肌のシワ。
年齢によるものもありますが、紫外線の影響や乾燥することでできてしまうものもあります。
ファンデーションが浮いたり、溜まったりすると気になってしまいますよね。

そんなとき、普段のスキンケアに取り入れたいのがシワ改善のアイテムです。

深いシワは真皮層の状態が変化していることが多くあります。
もちろん効果は緩やかではありますが、シワに有効であると研究結果がでている成分が配合された化粧品をコツコツ使い続けていくのがシワケアのポイントです。

画像: www.ac-illust.com
www.ac-illust.com

昨今、シワ改善アイテムがアツイですが「シワ改善」を謳えるのは厚生労働省に認められた有効成分が配合されている医薬部外品(薬用化粧品)のみです!

新しく承認された成分もあるので合わせてご紹介していきたいと思います。

自分の肌に必要なシワ改善の有効成分を見つけてみてくださいね!

ニールワン

成分名( 三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na)

日本で初めてシワ改善の承認を得た成分。研究者の方が片側の顔にだけ塗り続けたという写真は見たことある人は多いのではないでしょうか。日々、研究に取り組んでいる方々の情熱にただただ脱帽です。

コラーゲンなどを含む真皮成分の分解を抑制し整えることによってシワを改善。

参照:https://www.pola.co.jp/brand/wrinkle/science/index.html

レチノール

紫外線の影響を受けやすいといわれているレチノールは夜の使用がおすすめです。朝使う場合は日焼け止めなどでしっかり紫外線対策をしましょう。

表皮ヒアルロン酸、真皮成分のコラーゲン、ヒアルロン酸の生産を促すことでシワを改善。

参照:https://www.shiseido.co.jp/skinaging-labo/tech_02/

ナイアシンアミド

メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ有効成分としても人気のナイアシンアミド。シミ予防&シワ改善を謳えるのはどちらの効果も持たせるように処方され、パッケージなどに記載のある医薬部外品(薬用化粧品)のみです。

表皮のうるおいと真皮層のコラーゲンの生成を促すことでシワを改善。

参照:https://www.kose.co.jp/siwa-kaizen/

ライスパワーNo.11+

2022年4月にシワ改善と皮膚水分保持能改善のダブルの効果が認められた成分。シワの部分では壊れていることが観察されている基底膜。その分解を抑制するというライスパワーNo.11+。

基底膜を作るコラーゲンを増やし、表皮の健全化、セラミドやヒアルロン酸を増やすことでシワを改善。

画像: ライスパワーNo.11+

参照:https://www.tennen-ken.org/ricepower/no11plus/

VEP−M

成分名(dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM)

肌表面のうるおいの多くを占めるセラミド。加齢によって減少していくこともわかっています。うるおい成分を生み出すことは未来の肌を作るうえで非常に大事な要素です。

ヒアルロン酸とセラミドを生み出すことでシワを改善。

参照:https://www.menard.co.jp/linesreset/

まとめ

www.photo-ac.com

現在のシワ改善が認められた化粧品成分5つ。

・ニールワン
・レチノール
・ナイアシンアミド
・ライスパワーNo.11+
・VEP−M

それぞれアプローチ方向が違うシワ改善成分。
成分の効果は認められていても、化粧品としては緩やかな効果となっています。
ゆっくり効果が実感できるのが化粧品のいいところ。
毎日のスキンケアが楽しいものでありますように!

This article is a sponsored article by
''.