まだまだ暑さが続くであろう夏。キメすぎず、でもこだわりを持って格好良く着こなしたいのはTシャツスタイル。
ベーシックなアイテムだからこそ、骨格診断を意識して選ぶとスタイルアップが叶うでしょう。
骨格診断アドバイザーが骨格別に似合うTシャツ選びをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
骨格診断とは?
身体の特徴をとらえてスタイルアップする着こなしがわかる理論です。
骨や関節、身体の厚みや重心バランス、筋肉や脂肪のつき方などをチェックしていきます。
身長や体重などは関係なく生まれもった身体の特徴を活かすことで、よりスタイルアップする洋服の形や素材を知ることができます!
骨格ストレート
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チェックポイント
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・身体にメリハリがある
・肌はパンッとハリや弾力のある質感
・身長の割に手や足が小さめな人が多い
・筋肉がつきやすい
・重心バランスがとりやすい
身体に厚みがあり、肌質にもハリがあるメリハリボディの骨格ストレートタイプ。
袖の長さはいわゆる半袖の位置。肩の縫い目は肩の位置にジャストである方が細見えします。
生地は薄すぎないものが◎首元も詰まりすぎていないものを選びましょう。
骨格ストレートタイプの人は首元があいている方がスッキリと見えます。サイズ感もつかず離れずなジャストサイズが得意です。長めのトップスはボトムスにインしたり、外に出してもベルトなどでウエストの位置をマークしてあげたほうがスタイルアップします。
骨格ウェーブ
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チェックポイント
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・上半身が華奢
・肌はふわふわやわらかい質感
・手のひらが薄め
・下半身に脂肪がつきやすい
・重心は下重心になりやすい
華奢な上半身をもち、ふわふわなやわらかな肌感の骨格ウェーブタイプ。
トップスに装飾があると目線が上がってバランスがとりやすいです。肩に近い袖のフリルは骨格ウェーブタイプの得意分野。
サイズ感はオーバー過ぎると着られている感が出やすいので程度にフィットするものがおすすめです。
骨格ウェーブタイプの人にぜひ着てもらいたいスタイルアップする一着はペプラムTです。
袖の長さはフレンチスリーブが得意で二の腕の細見えが叶います。
骨格ナチュラル
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チェックポイント
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・フレーム感のあるボディライン
・手の骨や関節、筋が目立ちやすい
・身長の割に手や足が大きめな人が多い
・肩に目線がいきやすい
・重心は上重心になりやすい
しっかりした鎖骨をチャームポイントにもつ骨格ナチュラルタイプ。
BICシルエットやオーバーサイズのTシャツは骨がしっかりしているのでおしゃれに着こなせます。ボトムスにインしたりベルトなどでウエストマークしないほうがスタイルアップします。
袖の長さよりも肩の位置がポイント。実際の肩の位置よりも腕側に落ちているとスッキリ見えやすいです。肩の幅が気になりやすい骨格なので、大きなロゴがあるのも目線ずらしに最適です。
まとめ
Tシャツ一枚で着痩せ効果を狙うなら、骨格診断をとりいれてみてはいかがでしょうか?
薄着の季節だからこそ生まれ持った骨格を活かしてスタイルアップが叶うような楽しい服選びをしてみてください。