1泊2日の週末子連れ旅におすすめしたいのが埼玉県の秩父。
都内から車で1時間ちょっととアクセス抜群なうえ、自然もたっぷりで週末のpetit旅にぴったりなんです。今回は、プライベートプール付きのグランピングに泊まって秩父を巡ってきました。
広大な敷地の公園やお洒落カフェもたくさんあって大人も子どもも楽しめる秩父の子連れ旅プランをご紹介します。
週末子連れ秩父旅1日目
「ちちぶキッズパーク」で遊ぶ
朝都内を出発し、午前中に訪れたのが「ちちぶキッズパーク」。
エントランスにはワクワクしちゃうようなかわいいイラストが描かれています。
子どもに大人気のふわふわドームは屋根付き!雨やこれからの夏の日差しも心配することなく遊べるのは嬉しいですよね。
他にも複合遊具やお砂場もあって楽しい公園です。
屋外だけでなく、屋内のキッズスペースも。ボールプールやジャングルジムもあって小さな子から遊べます。
しかも「ちちぶキッズパーク」は入場料無料!駐車場も無料というお財布にも優しいスポットです。
レトロな「秩父パリー食堂」でランチ
公園で遊んだ後は、レトロな食堂「パリー食堂」でランチを食べました。有形登録文化財にも登録されている建物は趣があり、思わず写真を撮りたくなるような佇まい。
店内も昔懐かしい雰囲気で、逆に作られた映画のセットのようにも思えるほど。
お料理も定食屋さんの定番「オムライス」や「カツカレー」、「クリームソーダ」など期待を裏切らない見た目とおいしさでした。
プライベートプール付きのグランピング「+RIVERPOOL」 に宿泊
今回の旅のメインがグランピング「+RIVERPOOL」に泊まること。2022年11月にオープンしたばかりのプライベートプール付きのグランピングなんです。
チェックインを済ませたら早速プールへ。ヒートポンプ付きのプールなので、真冬以外は入れます。
プールを望む広々ドームテント、お食事スペースの焚き火テラス、バスルームとトイレが設置されたアクアルーム、プールサイドのアウトドアバス。この全部がプライベートスペースという贅沢すぎるグランピングです。
夜は秩父の食材をふんだんにつかった豪華BBQディナー。開放的なアウトドア気分を味わいながらも用意してくれた食材を焼くだけといういいところ取りのお食事はグランピングの醍醐味♡
翌朝は自分たちで焼いて挟むハンバーガーの朝食を楽しめます。
週末子連れ秩父旅2日目
「羊山公園」で遊ぶ
グランピングをチェックアウトしたら「羊山公園」へ。
芝桜で有名な公園ですが、アスレチックのある遊べる「わんぱく広場」もあります。
滑り台やうんてい、ブランコなど公園の定番遊具がたくさん。長女と次女はブランコに乗ったり滑り台を滑ったりと一緒に仲良く遊んでいました。
息子は、簡単そうに見えて実はものすごく難しいバランス遊具に苦戦しながらも真剣になって挑戦。私も一緒にトライしてみましたが、全く進めませんでした…苦笑
こちらの公園も入園料、駐車場は無料です。
「ひらいはなれ」でおそばランチ
公園の後は、石臼手挽きそばの「ひらいはなれ」にお蕎麦を食べに行きました。
ご自宅を改装されて作られたお店のようで、外観は普通の民家です。こちらの看板が目印です。
手挽きそばは前日までの予約とのこと、この日は泣く泣くあきらめ当日でもOKの「もりそば」をいただきました。
このもりそばでもとっても美味しい。久しぶりにお蕎麦で感動したほどです。
「ひらいはなれ」は土日祝の限定オープン。人気店なので、予約して行かれることをおすすめします。
「阿左美冷蔵」でかき氷を堪能
お蕎麦ランチの後は秩父名物「阿左美冷蔵」へかき氷を食べに。明治23年創業の老舗の氷店です。
店内か開放的なテラス席か好きな席を選ぶことができ、この日はテラスが満席だったので、店内でいただきました。
頭がキーンとならないふわっふわの氷。口の中ですーっと溶けていきます。シロップの種類も豊富で、抹茶やきな粉などの和系から、ぶどうやいちごなどのフルーツもあり、シロップは全て手作り。
シロップは別添えで自分でかけながら食べ進めるので味の調整もできます。大好きな白玉もトッピングしました。
夏のオンシーズンでは2時間待ちという日もある人気のかき氷店は、オフシーズンの今ならまだ待ち時間少なく入れますよ。
1泊2日の週末秩父子連れ旅へ!
1泊2日で行く秩父旅。東京からの距離が近いのでその分たくさん旅先で時間を使えます。
都内に比べて公園も空いているので子どもたちを思いっきり遊ばせることもでき、いいこと尽くし。
今回訪れたお店意外にもまだまだ気になるお店がたくさんありました。
グランピングもとっても素敵なところなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
週末秩父旅、しばらくハマりそうな予感です♪
◆着用アイテム