どうもこんにちは!
はじまって早々ですが、ひとこと言わせてください…

あっっっっ

つ〜〜〜!!!!

いやぁ、ここ最近暑すぎませんか?
アウトドアが大好きで真冬も含めて年中楽しんでいる私ですが、夏は腰が重めです。でも何か夏らしいことをしたい気持ちもあるので、今日はサクッとBBQをやりたいと思います。

ポケットBBQセット…?

BBQすると言いながら、荷物はとっても少なめです。

食材や炭などが入った小さめのクーラバッグと、斜めがけしたミニショルダー。
とてもこれからBBQをする人の荷物の量には思えないでしょう。……というかBBQコンロは?網は?

実はこの小さなショルダーの中に……

テッテレーーー!
ポケットBBQセット〜!!!(CV:ド◯えもん)

BBQの道具って大きいし、組み立てたり片付けたりも面倒じゃないですか。しかもこんな暑い中でやろうと思うと、想像しただけでしんどい……。
でもこのサイズならサクッとBBQを楽しむことができてしまうんです。

組み立ては2秒

開けるとこんな感じで、BBQの道具たちが入っています。
せっかくなのでひとつずつ紹介します。

ちっさ!!

まずはお皿。BBQでよく見かける紙皿よりもはるかに小さいのですが、問題なく使えます。このくらいのサイズなら片付けもウェットティッシュでさっと拭くだけ、楽々。

ちっさ!!

よくお弁当の端っこに入っているアレに、焼肉のタレを入れてきました。一人分ならこのくらいの量で十分。

ちっさ!!

極小トング。こんなに小さいのにロックが付いているのがポイントです。
バイ〜〜〜ンって広がらずに小さく収められるのは、このロックのおかげと言っても過言ではありません。

ちっさ!!

そして網。よく売っているBBQ用の網を切って「ミニ網」を2枚作り、リングでつなげることで折り畳み式にしました。謎のこだわりギミック!
このサイズ感、めちゃくちゃ可愛くないですか!

炭を起こそう

ポケットBBQセットが出揃ったところで、炭に火をつけていきます。

※とっても熱くなるので、下に難燃素材のシートを敷いたり、金属製のテーブルやバットの上で使いましょう。

炭への着火は、着火剤を使う・新聞紙を使う等……いろいろ方法があるのですが、今回は割り箸を使ってみました。

小さいおかげで着火の作業もとても楽

小さめの炭の上に折った割り箸を乗せて、ライターで割り箸に火をつけます。割り箸が燃えている間に炭に火がつく、という流れです。
割り箸を乗せるときは、「井」の形に積み上げるのを意識すると酸素の通り道が出来てよく燃えます。

お肉を焼こう

炭が白くなったら、準備OKの合図。
さっそくお肉を焼いていきます。ふふふ、この時間を楽しみにしておりました〜!

せ〜の!

…デカっ!!!

(重すぎて網が歪んでんじゃん)

ここまでポケットサイズの道具を選んできたのに、一気に台無しにするかのようなサイズ感。
いや、でもね、お肉は別枠ですよ!やっぱり豪快な方がBBQっぽいし………

(※結局なかなか焼けないので、最後は諦めて切って焼き直しました。おいしかったです。)

ミニショルダーはキャンプに便利!

今回ポケットBBQセットを入れてきた「CAMP7 リップストップミニショルダー」。
ポケットBBQセットの他にも、まな板・折り畳み箸・ライターなど、小物も収納できました!

片付けに大活躍のハンディサイズのウェットティッシュもキレイに収まる!最高!

ミニショルダーって、ちょっとコンビニに行く時くらいしか使い道がないのでは?と思ってましたが、実はキャンプと相性抜群。手元に置いておきたいものや、すぐ使いたいものなんかを入れておくと、本当に便利です。

暑くて動きたくない(物を取りにいきたくない・重いものを運びたくない)というこの時期に、特にぴったりなアイテムかもしれませんね!

Writer とも
Photo by moke


♦着用アイテム

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とも(野沢ともみ)

アウトドアライター・デザイナー、そしてハンモックオタク。アウトドア雑誌やWebメディアにてハンモックに関する記事を執筆中。
いつもコンパクトな荷物でキャンプをしているのですが、最近反動で(?)超でかい焚き火台を買ってしまいました……外に持っていくのに気合がいるのでまだ使えてません。筋トレからはじめるべき…?